
今年も残り1/3となりましたね。皆様いかがお過ごしですか?
私は日々マクロレンズで小さな世界を追いかけています。あっ!最近街撮りもはじめまして、幅広く写真を楽しんでいます♪
最近スナップしているなかで『ボケ味をカッコよく活かしたい』と考えるようになりました。
この1年の中でも特に大きな変化だったので思ったことをまとめてみます\(^o^)/
ボケ味を演出的に使ってみる
素敵なご縁があり、TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1を使い続けてから約1年ほどが経ちました。
『シャッター押せば良いのが撮れる』というのが第一印象。
自然がデフォルメ?されているのが好きなので、好みとバッチリ合ってドはまり(・∀・)♪
カッコいいボケ味を意識し始めたキッカケは渋谷の街撮りをしていた時でした。
ホラーやゾンビ映画が好きなので、独特の緊迫感や『誰か目線で覗いて見ているような画』を再現してみたくなりチャレンジしたのがスタート♪
心は監督みたいな♡(?)気分で撮影できて面白かったです(*´ゝ艸・`)☆
今までの取り組み方と1番違ったのは
機械的に前ボケが綺麗だから入れるというより、意味を持たせるためにボケを使うことを意識したことでした。
意識して撮るってとても大事なんだなと今更ながら再認識(・∀・)!
セミの抜け殻を撮り比べてみた


同じレンズ・同じ設定でボケ味の比較をしてみました♪
『リアルな虫さも欲しいし、立体感も出したい』という思いからやってみたのですが
目のあたりのチュルっと感・細かい産毛・全体のスケールなど、それぞれ違って悩ましい(・д・`)
当初の撮影イメージからすると2枚目の方がリアルさが出ているかな~と思うけど...。
皆さんはどちらが好みですか(#^^#)?
お次は蜘蛛で試してみました。


今度は蜘蛛の立体感を探しながら撮ったものです。
はっきり姿がわかる1枚目と、動きを見せたかった2枚目。
以前なら俄然1枚目でしたが、今は『2枚目の完成度を高めていけたら最高!』って気持ちが強いかも。
そうなると何を見せたいかがやっぱり大事になってきそうですね。
うん、ちょっとずつ前進している気がする(ノU`○)♪
下手でもいいから出していこう!
いつかの記事にも書いたのですが、撮影した写真をSNSにアップすることがゴールになっているような気がなんとなくあって
冷静に自己評価できてない自分がいるんじゃないかと思うようになりました。
加えて自己評価ができないだけじゃなく、チャレンジすることもやめてないか?とハッとさせられたんです。
伝えること・続けることの大変さが身に沁みます(´;ω;`)
TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1を
1年間使用してみた感想は『続けていればきっと道はひらけるさ』といった具合♪
心のポジティブもそう叫んでいるので、良き方向に進んでいきそうな予感がします\(^o^)/
さいごに気になるレンズ話
最近はマクロのオールドレンズを試してみたいなと思うようになってきました♪
いろんなマクロで理想の世界を見てみたい┏l*´ω`*l┛
とりとめのない文章になってしまいましたが
写真活動している皆さん、これからも全力で楽しみましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)