
「夜間撮影ってこんなに難しいの?!!(泣)」
分かってはいたものの、いざチャレンジしてみると
その難しさに思わず唸り声をあげてしまう程でした(;´∀`)
今回は二日間にわたって奮闘した記録をお届けします♪
使った機材一覧

- Nikon D5500
- NIKKOR 50mm F1.8
- SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO HSM
夜の撮影は光が超重要
夜ってピント合わせが本当に難しいんですね(´;ω;`)
普段MFで合わせているのですが
合わせたい場所にピンがきているかどうか
確認することすらもままならない状況でした。
最初は合焦サインをあてにしながらだったけど
ピントが抜けたり、しっかり合わせたつもりがボケていたり。
何度も挫けそうになりました(ToT)
夜間撮影を経験してわかったことは
「光のある状況で撮らなくてはいけない」ということです。
ものすごく当たり前な話だと思っていたけど、意外と盲点で
光をただ明るいものとしか捉えていなかった私にとっては大きな発見がたくさんありました。
昼間の撮影では常に光が回っているから
光の向きや強さを感じる程度、基本あるものとして扱っていたけど
夜は光の強弱を理解して繊細に作ることが重要な気がします。
夜間撮影に対応できる反復を今までしてこなかったので
夜好きの方たちにとってはごちそう空間の中で
私は「一体どこを撮れば良いものか」と考えるばかり。
なんとなくやりきれなかったというのが
初スナップの正直な感想です(´・ω・`)
初の本格夜スナップ
初の夜スナップ、舞台となったのは築地。
使った機材はD5500、NIKKOR 50mm F1.8のレンズ♪
市場が閉まっている静かなシチュエーションで、コントラストの強い光を探し回ります。
薄暗い状況でカメラを構えた時の物理的な暗さに慣れるのにまず一苦労。
設定も自ずとシビアになり、シャッタースピード1/50や1/30はあたりまえ。
F1.8の世界も初体験で、余計にピント合わせに苦戦しました。
引き画を撮りたいと思っても、か細い光を頼りにピントを合わせなくてはならず。
「どこにピントを合わせようかなぁ?」といった
本来の撮影の楽しさは到底感じられませんでした。汗
解決策を探せ!
二度目のスナップで感じたのは
「良いレンズだとピントが合わせやすくなったりするのかも?」ってこと。
初の夜間撮影ではNIKKOR 50mm F1.8のレンズを使用。
二度目はSIGMAの18-50mm F2.8 EX DC MACRO HSMを使って撮影しました。
それが結構良かった気がするんです(゚∀゚)☆
MFでも目星がつけやすい見え方と合焦サイン
はじめにお話したように、最初はピントが合っているか分からない
合焦サインを頼りにしても外れることが多く大変苦労しました。ですが
二度目の撮影では、合焦サインにざっくり当てれば当たるし
なんとなくのぞいた時の見え方も良かったような気がするんです♪
初回から格段に技術力が上がったとは思えないし
これはレンズの恩恵も受けているに違いないと感じました。
その他、初回との違いがあるとすれば全体的に街が明るめだったことくらい。
それもかなり重要な要素ではあったと思いますが
暗い箇所でもえいや!でいけちゃったというのが自信に繋がりました♪
今後さらに細かい部分を探ってみようと思います!
まとめ
夜スナップを体験してわかったこと
- 光のある状況で撮らなくてはいけない
- 光の強弱を理解して繊細に作ることが重要
- 「何を撮りたいか」を明確にしておく
- 良いレンズだとピントが合わせやすくなったりするかもしれない
夜スナップ、想像しただけで胸が疼きますが(笑)、心は折れていません♪
「どんな夜を撮りたいのか」
まだまだ課題ばかりですが、続けてみて
性に合うものを見つけられたらいいなε( ・●・ )з♡
ではは∪・ω・∪♡*