神秘的な蒼い世界

青を崩さない白を選んで良かった♪

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こちらもLUME CUBEの写真ですが、表情と光源の大きさやバランスがメッチャ気に入っております。

SSをコントロールするだけでも、バックライトや環境光だけでシッカリ人物に光が回って美しく撮れることも改めて気づきましたし、今回も収穫の多かった撮影会でした。

3度目のLUME CUBEの撮影でしたが、「光芒や光条をもっと大きく長くしたい」という反省点がありましたので、今回はその辺りの練習を兼ねてみました。

F16、SS0.4、、でISOはいろいろ弄って最終的に400に落ち着きましたが、どうやらレンズ特性の関係で光条はこれ以上長くならないことも分かり、一つ勉強になりました。

ただ以前よりはイメージに近い光源で撮れましたので、その辺りは満足しております。

ベルサイユ宮殿みたいな雰囲気の背景でしたので、どれかで「神々しい西洋画」っぽい写真に仕上げようと思い、これまで培ってきたレタッチテクニックを総動員して仕上げました。

個人的にな「何かストーリーを感じさせる写真」に仕上がったかな？とか思いましたが、今回現像した写真の中でも特に気に入っている一枚です。

星野さんの誕生日に捧げます。

黄色の照明や背景の色味をシッカリ出したかったので、こちらも超スローシンクロで撮影しました。

メイン一灯でも背後の照明でバックライトっぽく撮れて、肌の透明感や（マットリップかどうか分かりませんが）唇の質感とか、美しく撮れたかと思います。

ここからは持参した三脚での撮影となりましたが、他の参加者の方とは違った露出や色味でチャレンジしてみました。

一番意識したのは「肌の透明感」でしたが、夜景撮影モードの超スローシンクロで撮ったので、照明の光を拾って髪の毛のエッジが黄色く輝いたりなど、想定を超えた写真に仕上がりました。

このターンの時に一番目を引いたのが「フランス王朝みたいな扉の意匠」でして、それと連動して「フランダースの犬」の最終回でネロが死んで天使と一緒に天国に上る時に「差し込む光」が頭に浮かびました。

そんなわけで「フランスの教会で光が差し込む中にいる星野くるみ」というイメージで仕上げました。