基本的に一つの撮影ターン内の写真では、同じ構図のものは現像しないようにしているのですが、ここでは特に気に入った写真が多かったので、似たような写真になりますが現像してみました。

ホント、この撮影ターンの時の星野くるみ、メチャメチャに美しかったです。

ちょっとピントが甘かったですが、星野さんの表情や太陽の角度がセレクト中に目に留まって現像した一枚です。

甘ピンでも、あまりそれを感じさせないフンワリ感が出る辺りも、ブラックミストNo.1の長所みたいですね。

逆光もアングルや角度を調整することで全然違う印象の写真になりましたが、その中でもこの撮影ターンの時の星野さんは特に美しく撮れたかと感じております。

こういった写真が撮れますと、ホント「逆光だけでいい！！」って思っちゃいますね。

私の唯一持っている55㎜単焦点レンズの場合、ブラックミストNo.1はアングルによって大きなゴースト？が出る角度もあるみたいで、その辺りも検証しながら撮影をしておりました。

今回の撮影は富士五胡での晩秋の撮影を楽しむという表テーマに、ブラックミストNo.1の検証という裏テーマと、盛りだくさんでとても有意義な時間でした。

「ぶっちゃけ全部逆光でいい、逆光がいい！」という神の声が聞こえましたので、逆光オンパレードとなります。

ブラックミストNo.1を実践投入での初の撮影でしたが、個人的な印象として「逆光＆レフ板の相性がいいじゃん」でした。

フィルター無しですと、たぶんもっと顔がシャドーで暗い感じになったかと思いますが、フラットな仕上がりで確かに後のレタッチ作業が楽になりました。

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闇に魅了されて抜けられません。